1:54 pm

『はつ恋見た――?』が合い言葉の会社です。

第7話の展開は、NHKらしからぬかんじでありつつ、視聴者女性の期待を裏切らないかたちでもあり。 セカンドバージンで培った感は、今後のNHKのそこかしこに出てくるんでしょうと期待してしまいます。

上司(50歳・関西出身・大森南朋―色気)の

東京から朝の電話、開口一番、『はつ恋見た?』なんて言うから笑ってしまう。

話したいのを抑えて仕事を依頼される。

できたパワーポイントを送ると、カンニング竹山の出前より早いな。とメール。

はいはい。今度の飲み会では、ぜひともはつ恋を語らなければ(笑)

東京オフィスでも木の実ナナを中心として盛り上がってますから…

『今までの気持ちが爆発したんやね』という木の実ナナの感想の一文には、それ、彼に対するあなたの気持ちだったら泣くで私。と

別の事を考えてしまいました。いつまでもこの言葉忘れられなくなっています。

さて上司。

『もー俺、感情移入できへんわ―』と泣きそうでした。

この上司はきっと潤ちゃん役になりきっているんでしょう。

嫁ラブですから。

こないだの100キロ超えは三島センセ。ぁ、この人も嫁ラブだなあ。

何だろう、この違いは?

男性は2通りに別れて観ているようでこちらとしては、2倍楽しめます。

昨日の夜は珍しく義夫と2人で飲んでました。

いつもランチに行く北新地の鶏屋さんは、新鮮な鶏がミディアムレア!みんなに評判いいのですけど 、義夫は夜にも食べたくて2度店に行ったようなのですが、1人では入れてもらえず、なんならと言って私を誘ってくれました。(※嬉しいけど複雑)

※嬉しい:鶏が食べられて嬉しい

今日は、むちゃくちゃ美味しい時だけしか

美味しいって言ったらあかん。と念押し 今まで入れなかったことを相当恨んでいるようでした。

浴衣を着たきれいなお姉さんと何者か不明という組み合わせ男女が入ってきます。2組も。

ここは同伴にもってこいのお店なんです。まあ私はなんとなく分かってましたが。

義夫はすっとぼけた顔してるけど、営業成績は相変わらずいいし収入は青天井

同伴の男よりお金持ってるん違うか―とこっそり思ってしまったのは内緒です。

肝(きも)のムースを肝(かん)と言ってしまうあたり、もぅ…ため息が出てきます。

義夫は木の実ナナと同郷、同じ大学、同じ学部出身。

志を同じくしたこのふたりこそくっついたらいいのに―って思います。

転職を繰り返してここで出会うなんてすごい縁よ。

木の実ナナは、義夫のことを「センパイ」と親しみこめて甘えて言うんですよね。

私の理想は、

好きな人を含めたこの4人でなんとなく微妙な関係の4人をつくること(笑)

周りからも4人はいつも一緒で仲良しだけど、一体どうなってるの?みたいな。

きっと偽大森南朋上司あたりが気にしてくるパターン。

あ、義夫も彼のこと大好きだから3:1になるのか?

4人で飲んだことはないけど同世代の私達のこの微妙な気持ち、微妙な空気が複雑に絡み合ってすごいことになるかも。なんて想像する。

はてしなく妄想する。

2人の男性は全く正反対

2人の女性も全く正反対

何かがはっきりするかも。

何かを認めることになるかも。

何かに火が点くかも。

それはつらいことかもしれないけど。

まあこのまま何も分からない、目覚めないの方がいいか。しかしいつか誰かに小説としてお願いしたい。

悔しいけど美味しい。これが義夫の感想で、店主の前で一言何か言いそうで怖かったです。私は、うん、美味しい。ただただ美味しい。

肝のお造り

写真の中央

もう、これ、言葉ありませんでした。

この後2軒行ってお疲れさま。

義夫といると楽だ。と言うのがこの夜の正直な感想。

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