ランシトーケツ

あまりにも生々しいので、カタカナで書きました。

もちろん私ではありません。

新聞記事のお話と思っていました。

連休中に会った1人からこの言葉を聞いてびっくり。

未婚38歳彼氏無。

顔はねぇ。お笑い芸人の横澤夏子を見ていたときに あれ、彼女に・・・似てる?と思うことが1分に数回

ありますが、彼女を見て横澤夏子を思い出すことはありません。的なお顔立ちです。(ようわからん)

この連休は実家に帰るのも嫌だという。というのも親と喧嘩

喧嘩の原因は 結婚、結婚とうるさいこと。ただ言っているだけかと思っていたら

彼女の親は 自らも行動しており

忙しいこども達に代わって親同士のお見合い…。

これは中国で流行ってるのをテレビで見たけど。

そして あとで困らないようにと卵子凍結をすすめ、説明会があると…

もうどちらもびっくりです。

本人を無視した行き過ぎた愛情

結婚するのがあたりまえ、子供を産むのがあたりまえ、子孫繁栄あたりまえ、

と遺伝子に組み込まれているような田舎育ちの親世代は、どんな手段を使ってでも

結婚・出産と

家を、子孫を、残したいようです。

私が生まれた時点でもう美波家の存続は無理となりました。

私が男で結婚しなくても同じですけど。

命のリレーというのですか、それができる人はしたらいいけれども

できない人に強要するのは本当に失礼な話。それが親であっても。

絶えてしまった武士の家もあるだろうし、華族の家もあるだろうし

そんなことは昔からあっただろうし、もう仕方ない。ですませてはいけないのかしら。

お前が絶やした。ってご先祖様から恨まれたりするのかしら。

もう一人の独身の友達(男兄弟には姪1人)は、もうお墓は永代供養に入れてくれたいいよ。って親に言われた。

と言っていました。

アラフォーの悩みはもう自分だけではありません。

家背負ってます。

としおとしごと

ここでのお仕事も2か月半

ほんとにゆるくお仕事しています。すみません。

一緒に仕事をしている ”としお” ですが、昔はおじいさんだなぁという年齢も

もう私と15ぐらいしか変わりません。おじいさんとは言えませんね。

2度ほど喧嘩をしましたが(おいおい)

双方すっかり忘れて 今は普通に仕事しています。

たまに現れる”老害”というものなんでしょうか。

あれはやっかいなものですね。急に火がついて怒り出します。

”としお”もよく怒ってます。

会議に行く前から怒っており、たぶん会議でも言っちゃってるんでしょうね。

帰ってきてからも怒ってます。

そんな一言で人生を棒に振ってしまう人も ニュースを見ていたら世の中に多いなぁと思います(例えば滋賀の県議員?高校球児に言った一言)

言っていい事か悪い事か考えず 口から出てしまうんだろうとおもいます。

自分の意見を言いたくて仕方ない。昔はよかったのかもしれないけど、

今の世の中はそんなことを許さない世の中です。

今でこそ、としおの話も笑いながら聞けますが(心では笑っていません。能面です)

これは今までの人生でいろんな人と出会い、鍛えられたものからだと思います。

としおは、日本でも有名な会社でお仕事してきたのですが、

お里が知れるっていうのですかね、雑草育ちなのがよくわかります。

さぞかし、その会社ではやりにくかっただろうと想像できます。

自分のことでなく 嫁の実家のこと、出来のいい娘のこと(出来の悪い息子の話はあまりしません)周りの人間の自慢をよくします。

あとよくお金の話もしますね。そして昔の差別用語をよく口にします。

私は初めて聞く言葉なので、意味が分からずぽかんとしていると説明があるので、そうだと理解します。あまりそういうことを言う人は好きではありませんし、今までいなかったタイプです。

口癖は、”基本的には~” ”僕の見解は~”

唾つけページめくりは、両手高速です。これも初めて見ました。

頭はいいし、まじめなところもあるのですが、うーん嫌いです。

また一つ 美波は成長しました。

4:14 pm

犬との暮らしも長くなりました。

来月11歳になる犬は、いまだに赤ちゃんに間違えられるくらいの美魔女です。

前の会社のときは朝早くから夜遅くまでずっとひとりっきりで、まぁ犬は寝てるといっても

突然の環境の変化でかわいそうなことをしました。

今の仕事をはじめてからは、6時過ぎに家に着くのでまだ夕日が沈む前で

私にとっても彼女にとってもよかったと思います。

私と暮らしてから 3回手術をしました。

前から気になっていた乳腺腫瘍や避妊手術です。とにかく小さい体(2㎏以下)なので以前骨折して手術を経験したこともあり

なかなか避妊手術に踏ん切りがつきませんでした。そうこういっているうちに乳腺腫瘍が大きくなってきて数もぽつぽつ増え10歳になろうとしていて

もっと高齢になったときの手術よりは、多少気持ちもしっかり持てると決断しました。

この小さな体でこのあたたかい体温で体いっぱい(しっぽちぎれそう)でうれしさを表現してくれる彼女は

どれだけ私を慰め、支えてくれたかわかりません。

私がいなくては、彼女は生きていけない。

犬から頼られるのもいいものです。正直で絶対裏切りません。

だから私も彼女に嘘をつかず、意地悪もせず、誠心誠意尽くしています。

飲みに行くのも減りましたし、一泊旅行もしていません。

(日帰り東京、日帰り鎌倉、日帰り広島…)

鳴けば飛んでいき、夜中にがさごそ音がすれば毛布をかけ、うんちおしっこをしたら褒めたたえ、べっぴんさんやねぇと言いながら毛をとかし…

彼女にとって母と同じくらい信頼してもらえる飼い主でいたいと思っています。

私のスタートが、たまに来る遊んでくれる優しいお姉ちゃんだったので

飼い主と犬という関係ができないのは仕方ないと思っています。

彼女上位であることは、日々いろいろあります。いろいろご意見もございますでしょうが…

とにかく私の上で寝る(くつろぎ時)。私にお尻を向けて寝る(くつろぎ時)。会社に行く前には上目遣いで怒る。

でもこれは1人と1匹のルールみたいになっているので、夫婦にしかわからないことってよく言いますが

私たちにしかわからないこと。彼女も私もお互いに妥協できるところ。で日々生活しています。

先日、今日マチ子先生の 猫嬢ムームを読んだのですが、あら、同じ。

下男と先生は自分のことを言っていますが、私もそのようなものです。

ある日の夜ごはんは、彼女牛肉、私ウインナーでした。(術後免疫力強化のため)

彼女をなくしてしまうことまで考え手術を決断しました。

これが彼女にとっていいことなのか、悪いことなのかが分からなくて

こんな決断を1人でするなんて本当に心細かったです。

彼女のことに限らず これからも私は様々な決断を自分1人で決めなくてはいけません。

大人ですから最終的には自分で決めるんですけど、それでもだれかと一緒に考えたり話したりしたいと

思ったりもします。

今は、少し後ろ足の関節の弱りと目の白濁が気になりますが、

食欲旺盛でピョンピョン飛び回り元気です。

新たに覚えた言葉は

”お姉ちゃん 会社”

”お留守番のおかし”

だと思います。

ぜひ覚えてもらいたい言葉は

”今日は遅くなります”

”明日は休みだからお寝坊してください”

最近は年のせいか 頑固になりましたし朝も早起きです。

食への執着がすごくなりました。

いつまでも元気でいてほしいし、支えてほしいし、支えたいです。

2:05 pm

TVばっかり見てます。

相変わらず。

少し違うのは、ほかの音が怖いのでずっとテレビをつけています。

そして刑事モノは見なくなりました。

イッテQ見たことなかったんですが、

あさこ・・・・・あさこ・・・・・中年太りもいいところの同い年のあさこを見ていると

何とも言えない気持ちになってしまいますが、あさこ頑張れと応援している自分がいます。

そして達成感を涙をながしてぶさいくに喜ぶあさこが大好きです。

やっと今週から新しいドラマが始まります。

1月からのドラマは、結構好きで見ていたのですが世間ではあまり評価されていないというか

見ている人がすくなくなってるのだなぁという感じがします。暗いものが多かったけど、

いつかこの恋を…ナオミと…私を離さないで…家族のかたち

どれも好きでしたよ。

福山雅治は好きでも嫌いでもないですが、月9

相手役にほぼ新人歌手みたいな子(しかも同じ事務所)を使うところが…

大人の事情が見え隠れして すっごく嫌なんですが

次の汽車が 駅に着いたらこの街を離れ

遠く500マイルの 見知らぬ街へ

僕は出て行く 500マイル

ひとつ ふたつ みっつ よっつ

思い出数えて 500マイル

これから月曜日は

この素朴でも力強いこの曲に癒されそうです。

ほぼ新人の彼女も何か強いものでひきつけるのですが

水野美紀が立て続けにいろんなドラマで最近がんばっているので、

せめてロングヘアにしてか弱い感じを出してほしいなと思うところです。

会社に鳥がいたこと

いつまで経っても忘れられない会社。

もう4年も前の話になるのですね。

この関心空間の日記の中では色褪せず

いつまでも楽しい思い出です。

あの時の鳥さん2羽は、埼玉→大阪→仙台と経て宮崎にいてます。

元気に歌っているようです。鳥の人も元気です。

最近、いや辞めてからずっとあの会社を思い出しています。

ずっと働きたかったなぁ

ずっとみんなと仕事がしたかったなぁ

そりゃ、いやなこともあったけど。

一番好きな仕事を一番のびのびとできた会社でした。

任せてもらえるのがうれしかった

認めてもらえたのがとてもうれしかった

信じてもらえるのがほんとうにうれしかった

送別にいただいた花の中にアイビーが入ってたのですが

それがまだ、健在って(2013.9~)

私は未練たらしい女なんでしょうか。

枯らさずに青々と生きています。

なんだかあの会社に対する私の気持ちみたいですね。

2月に辞めた送別のお花の中のアイビーも

新参者ながら古い子と一緒に薄い緑の赤ちゃんだらけになっています。

だからってこの会社にはなんの未練もございません。

もう一度やり直したいっていう殿方はいませんが

もう一度やり直したいっていう会社は 

あの会社だけです。この先もずっとあの会社を想いながら

仕事を探し続けるんだと思います。

藤壺の面影を追い求める光源氏のように。

桜雨

今日の関西地方は 雨です。

桜雨。

まだ元気な桜たち。雨をはねのけるかんじ。

散っているのは少しだけど、とても気の毒な気がします。

毎年気分までピンクにさせてくれる桜を、通り道ではなくわざわざ見に行く、愛でるっていうのも大事なのではないかと

週末に京都でお花見(ほとんど人を見に行った)をしたので今年は良しとしています。

今 働いているのは 会社ではなくて。

住宅地のような歓楽街のような古い街で神戸でもちょっといかがわしい街で。

毎日そそくさと帰っている。

食堂があるので利用しつつ、でもちょっと外の空気も吸いたくて

お昼を探せども…探せども…45分という制約がある中、立場や限りというものもあり

唯一の楽しみであるはずなのに、落ち込むことが多いランチタイム。

朝は火曜日と金曜日に開いている(そのほかの日は予約パンを注文した人用の日)

こんな街には珍しくとびきり美味しいパン屋さんのパンとセブンイレブンマクド)のコーヒーと。

そのほかの日は朝食もなくおなかは鳴りっぱなし。

ウォーターサーバーがあるわけでなく、もう私の中では過去の家電

家でも使わない”ポット”なので ここはしかたなく、100円コーヒー。

特にセブンイレブンのは美味しいしね。私には十分です。

前の会社からの流れで軽いコーヒー中毒なので朝と昼に利用しています。

おじさん2人と才女1人のちっちゃなお部屋で

毎日特に変わらず同じように過ごしてる。

昨日もおとといも先週も1か月前も今日も明日も明後日も同じ。

競争や嫉妬やゴマすりもなく、平和です。

おじさんとは数回衝突はしましたけどね(でも平和です)

そんな環境なので服もお化粧もかまわずで、ひどいことになっていました。

ゆるーい生活、ゆるーいかお、ゆるーいからだ。

そんなところに 出張で神戸にの連絡。

1か月ちょっとあるけど、これはほんま・・・ひどい。

緊張感がないとここまで来てしまっていたのも気が付かないでいました。

美意識向上月間でございます。

9:22 am

私は、育児(子育て)や介護にもう無縁なんだ。

と、最近気がついたわけですが、

そりゃ誰しも、周りの家族が心身ともに健康で穏やかにと望むのが常です。

私はそれに耐えられない。と神様が判断されたのでは。と

そう考えています。

乗り越えられる試練しか用意されていない。

そんな言葉がありますね。

抵抗力の弱い子供が一歩でも外に出て菌に感染するのがこわいし

悪い友達に騙されたりするのも心配

認知症になってわたしを忘れてしまうのがこわい

施設でひどいめにあっていたらどうしよう

無限の妄想と根拠のない心配に経験もしないのに

押しつぶされそうになります。(なっていました)

その分、自分のこと(犬のこと)だけ考えているのですが

それはそれで不安なことだらけです。

昨日も夜寝る前に

脚がしびれ、腕がしびれ

明日ほんとうに私、目を覚ますんだろうか。と頭をよぎりました。

鏡で顔の引きつりがないこと、あいうえおーとか言ってみて

友達に連絡した方が…いい…かも…むにゃむにゃ(寝た)

犬がないたとき、私が目覚めなかったら、犬はいつまでなき続けるんだろうか…

人は突然死ぬ。ということを経験したからこそ

そんなことを考えるようになりました。

今まで一人暮らしをしていたときとはふんわり考えたこともありましたが、

ちょっとそれとは違いますね。

前は母よりも1日でも長く生きようと思っていましたが

今は犬よりも1日でも長く生きようと思っています。

実家を片付けられないでいます。もうすぐ-1年半ぐらいになりますが。

毎週、今週末には、今週末にはああしてこうしてと思っていても

今日のような日曜日、腰が上がりません。

母には残された私が困るからと言ってたのですが間に合いませんでした。

父が買ったもの、3人で旅行に行ったときのもの、新築の家に合わせて揃えたもの。45年以上の私が知らないものも。

ひとつひとつに思い出があり手に取ると、涙があふれてきて結局進まない

それがわかってるので、気も進まない。

1番の悩み事ですね。

シンプルに生きる。持たない暮らし。とか本が出てますが

あとに残された人のためにも、

身のまわりは身軽にしておかなければ…と思います。

春の日曜の朝から 暗くてすみません。。。