理由

先週

懐かしくもがいこつめと飲みに行った

穏やかな気持ちでワインを1本あけて

昔の会社のことなどもう思い出せません。

4月からポーアイで働いているとのことで、私の体調不良や忙しさで延期に延期を重ねてしまったけど

なんだかどうしても会いたい感じが彼女から伝わってきた。いつになく。

なんだろう

最近、

メールのことばの

その奥を穴があくまでのぞきこんだりすると

その人の真意が伝わってくる

そんなことがよくあります。

それをあえて無視することもあるけど、

メールに同じ文字を書いても 活字は冷たく同じなのに

熱く伝わってくること。

言霊ね。

おおげさだけど 言霊がみえるようなかんじです、今、私。

彼女離婚してました。

11月に会ったときはそんなこと全くなかったし

ほんとに急と言えば急だし

じわりじわりとあったのかもしれないし

仲良さそうに見えたけど、分からないものです。

離婚の理由って

いろいろあるのですけど

私もそうですけど

けっきょくのところ

人に伝えようとすると

使い古されてた ありきたりの 言葉になってしまうんです。

でも それだけで判断できないこと

回答や解答があるわけでないし 数字のようには割り切れません。

奥が深いんです。

でも その言葉しかないから使うんです。

で、誤解が生まれたりして 人としてどうかと思われたり なんだかしんどいことになるんです。

特に私なんて 離婚の理由が矛盾してしまったりするんです。言えば言うほど・・・。

だからもう 性の不一致とでも言っておこうか。

私も聞かれるたびに いろいろ言いましたけど、

けっきょくのところ当人2人にしか分からないことばにならないような空気みたいな理由があって

それを他人が理解するのは難しいでしょう。

2人には、それだけの歴史やつながりやルールや信頼があるのですから。

信頼あってのことで 月並みな言葉がどうにか成り立つような。

まあうまく言えないけど そうなんです。

最近そういう風にかんがえることにしています。

だからね、早いとか軽いとかわがままだとか・・・。世間はいろいろ言う芸能人であっても 

そう思っています。

心のある人間ですから。