宇治へ

宇治へは何度か訪れているものの

やっぱりこの新茶の時期に行ってみたいもの。

同時に平等院の藤もお目当てで。

写真は 平等院の藤、三室戸寺の石楠花の蕾、紅葉の新芽

日差しはとてもきつく暑いぐらいの日、

いつも宇治には車で行っていたので

JR京都から奈良線に乗り換えると、終点奈良(平城遷都1300年イベントもあり)

に向かう人でまるで通勤ラッシュのようでした。

平等院ミュージアムは、この時期とても涼しく過ごしやすくありがたく。

展示されている感じもわかりやすいので、私はとても好きです。

その出たところの板で寝転がることも忘れてはならず。

宇治川沿いを歩くと川の流れはとても速く心地よい風が吹き

並木道の影にになっていて気持ちよい。

ぬるめの新茶は 甘く芳しく。

宇治神社、宇治上神社三室戸寺で花三昧 

帰り道、

黄檗(おうばく)という駅に近い萬福寺の案内に

鯉が玉を口にしているのを見て

私は 家に同じ形の文鎮があるのを思い出し父と母と行ったことがあると確信。

お寺の名前、どうやって行ったとか、ほかにそのときどこをまわったかなど全く覚えていないけど

その鯉に玉というちょっと変わったものが吊り下げられている廊下みたいなものを

覚えている。

母は無駄遣いをしない人なので、父が文鎮を買ったのだ。

寺の名前も全然知らなかったし 今回全くノーマークだったので惜しいことをした。

小さいころかなり神社仏閣に行っている。

おそろしく覚えていない。

でも今回、父の文鎮が思い出させてくれた。

今度(いつかわからないけど)の宇治へは 課題が3つ

萬福寺の鯉

三室戸寺の紫陽花・睡蓮

・宇治神社の兎

帰ってから文鎮を探した母から 萬福寺だったとメールが届いた。

宇治への画像

宇治への画像

宇治への画像