TVの篤姫を見られないので本で読むことにしました。
空間でも 面白いと書いている方も多いし
年寄りなのに時代劇苦手な母がかじりついて見ている様子。
それならば、と読み始めたら 気が強くて利発な彼女がとても気持ちいい。
”菊本”が生害したところでは 涙が止まらなくて電車の中で困った。
たまにテレビ欄の解説は見るものの、早く追いつきたい。
宮尾登美子は昔 「蔵(上/下)」 を読みました。
一色紗英が 目の見えない主人公、烈の役をした印象深いものです。
女性が主人公のものは とにかく 強くて見習わなければと思うことばかりです。
とにかく蒸し暑くて たまりません。ふぅぅぅぅ。