1:34 pm

ドタバタと最初の1週間が過ぎました。

木曜から東京に行っていました。それまではずっと残業。

営業会議の資料と社長がグローバルに発表する資料と。

そんな大事な資料、私が作ってええんかいな。といつも思います。

1枚10秒ほどでめくられてしまうものなのに

何時間もかけて大きなデーターから作ってるんですよね…この派遣社員が…

それが終わったらナナ達とサムギョプサルのお店”とんちゃん”へ

あちこちにあって行列店らしいですね。

むっちゃおいしー!!!

やすーい!!!

にんにくくさーい!!!

次の日のお昼は、美波さん一緒にお昼行こうよ。って好きな人が誘ってくれました。うひょ~

私、にんにくくさいのに・・・。

”絶望”と言う名のパスタを食べましたよ。なぜに・・・絶望・・・

夜は会社で一番かわいい女子を食事に誘い、ひとり占めして(笑)

2人であーだこーだと飲んでました。

会社の老いも若きも彼女のことが好き。私も彼女が好きです。

で、この子は何でかわいいのか?彼女の魅力をじっくりと観察しておりました。

1まわり以上年齢が違うのだけど、何を話しても嫌な感じがしない。

若ぶることもしないしとても賢い子なんだけど、そんな態度もしない。

かわいい。

まぁ 持って生まれたもんでしょうね(完)

池袋に泊まって次の日は主婦時代に同じマンションに居た奥さんに会いに行きました。

駅であったとたん なんだか彼女が嘘みたい嘘みたいって言うから

涙があふれてきました。

たしかに8年ぶりなんです。

そうそう、私にもあった主婦の時代。しかも束の間の専業主婦。

その時に知り合った彼女。

偶然に同じ年だった私たちは趣味が似ていてとても仲良くなって お互いの家を行き来して

ごはんを食べたりおすそ分けをしたり。

1歳半になるとてもかわいい子供がいて、2人でお留守番したり。

門戸厄神にも一緒に行きました。

彼女は、ママ友とは違う私を自分の友達として、とても新鮮に思っていたよう。

日本を転々とし彼女は東京へ。1歳半だった子供は今年、受験生(中3)になり、旦那さんは単身赴任。

おぉぉぉぉ。

私たちはとうとうそういう年齢になっているのだと気が付きました。

彼女は結婚してから1度も外で働いてない!

本当に全く違う人生の私たちですけれど

やはり1人の女性として42歳として思うことは同じでありちょっと安心したり。

当時のことを彼女は鮮明に覚えていて

お酒の飲めない彼女に私はココナッツパインジュースを作ったらしいし(覚えてない)

マメだったわーと。言ってくれた。そんな主婦っぽいことしてたのね。今は3食外食のわたしだけれども。

吉祥寺の素敵な雑貨店に連れて行ってくれたり、一緒にお花屋さんを見たり

あぁ 私こんなの好きだった。好きだったと 心の余裕まで出てしまったこの時間。

なんか忘れていたものを取り戻したようだった。

井の頭公園にも行った

あぁ…これが愛していると言ってくれの世界ね。ずいぶんと昔のことを覚えているものであの場面この場面と

思い出しながらベンチに座って白鳥のボートと鴨が並んでいるのをゆるりと見ていた。

素敵なフレンチのランチを予約してくれていて 

ほんといつもの牛丼屋と王将、立ち飲みをしている

自分が信じらないぐらいだった。

優美でうっとりするような時間はあっという間で

帰りに駅でまたなんだか涙が出そうに。

なんだか複雑な

涙。

帰りの新幹線で東京駅で買った築地のお寿司を食べながら

魔法はどんどんとけていって

新大阪では 

自分の力でふらふらと猫背で立ち上がる美波に戻っていました。

そう、私は彼女と違って自分の足で立ってるんです。

会わなければよかったなんて思ったわけでなく

羨ましさも嫉妬もなく

穏やかに私は私なんだな。と再確認した。

そんな3連休でした。

1:34 pmの画像

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