クレヨン王国
小学生の時 この一番初めのシリーズを読み、
一気に私の心はクレヨン王国に飛んでいきました。
青い鳥文庫ってのも好きになりました。
ダイエーの2Fの本屋さんで 買い物のたびに母に買ってもらいました。
調べたら発行は1980年だって。
あまりにもクレヨン王国が気に入った私は
お楽しみ会（クラスの催し物）で これをやってはどうかと先生に提案したほどです。
↑どんだけファンやねん。
誰が書いたのかなんてことは 当時の私は興味なかったのだけど
あれからはじまって
ずっとたくさんシリーズになっていて みんなが知っている クレヨン王国になっていったのね。
そうなのか、ずっと続いていたのか。
たまに本屋で青い鳥文庫をみかけ クレヨン王国も目にしていたけれど
次の瞬間には 頭の中で消えてしまっていた。
私にはずっとずっと昔話のようになっていた。
その後
赤川次郎が面白くなった時も
ananのSEX特集を友達と読んでいた時も
村上春樹に脳みそをちゅうちゅう吸われてしまった時も
ずっとクレヨン王国は続いていたのですね。
いずれにせよ、クレヨン王国が私の原点なんですよ。
ありがとうございました。
どうぞ安らかに。
