12:39 pm
ひとつ頭の痛い問題が出てきた
同じ仕事をしている辞める東京の彼女の後任のこと
もちろん英語ができる人がくるのだろうけど、若くてとかきれいでとか
よく気がついてとか 男の人の多い職場なので
そんなこともあるのだけど
ああ 私より何かがどこか劣っていてほしいと思うのは
ほんと正直なとこ
だって私を採用した基準は、
年寄りでもいい英語もできなくてもいい。どんな動物(個性的な営業の面々)にも対応できる我慢強く耐えられる人間
だったんだもの。
そんな私を採用してくれた部長さんたちに
美味しいランチが食べられるという付録がついてきたこと、年寄りな分、予想以上に強い。ぐらい か。
その後任の候補者に前働いていた人が来るかもしれないという。
彼女は帰国子女らしく英語は堪能、若くて明るく綺麗。ただ、なんというか気配り(日本人的感覚?)がぬけているらしい。
そして今度働くなら正社員を前提でなどと条件をつけてきているらしい。
あ―
彼女に決まると私の正社員の道は決定的に絶たれます
正社員にはなれないと思っていても、まだ小さい会社で上司との信頼関係もよく他部署の方とも問題なく接して好きな仕事ができる(好きな人もできてモチベーションも↑)のでちっちゃな米粒ぐらいの野望ぐらい持ってもいいじゃない。
心であと2年ぐらい…可能性に夢見ても
彼女が辞めると聞いたのが月曜日
ほんの一週間
米粒の野望は
すみません
スイカぐらいに膨らんでいた私です
実のぎっしり詰まったスイカは
空気でふくらんだビーチボールになり
誰かにたたかれてぺしゃんこになった紙風船になりました
野望がなくなったら腑抜けになりますね。
期待せず生きてきたつもりでしたが
ちょっと浮かれて期待したばっかりに涙が出てきます。今、涙が…
期待するから裏切られる
(この場合だれも私に約束したわけじゃなく 1人相撲だけど)
期待しなかったらこんな気持ちにならなかったのに。
とにかく恋愛より仕事をちゃんとせねば。と思ってきたんですよ。英語だって、英語だって―
私、忘れてました。 この会社の皆さんが優しいからね、すっかり。それに応えようと。
3年でサヨナラなんです。サヨナラ