11:28 am

3週連続山へ

今回は 奈良県高見山(1248m)へ樹氷を見に(2/11)

近鉄鶴橋発7時11分(面倒くさいので)特急に乗って榛原へ

ここから 高見山、三峰山への霧氷バスが出ており

登山客はそれぞれに分かれます。

樹氷は上に登るほど大きくなり、

先程あれほど撮った写真が無駄になるほど

素晴らしい樹氷に次から次へと魅了させます。

見たこともない世界へ足を踏み入れたよう。

とても晴天に恵まれたものの、寒いことは寒い。

頂上は、ほんとに頂上なので 広場もなく避難小屋にて食事。

このあたりは山だらけで

その中でも高い高見山なので 連なる山々を見下ろす景色は絶景でした。

帰り道 その樹氷はもうなくなっていました。

もうとけていたのです。

儚いもの。

私は、またこれを思い出してしまうのでした。

”行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。”

その瞬間の樹氷を見ることができたことに感謝しつつ・・・。

先週登った金剛山もよかったけど、高見山もよかった。

山がどんどん好きになっていきます。

今度行くときはもっと気持ちに余裕を持ちたいと思う。

あれだけの絶景を見たものの なんだか自分のものになってないかんじ。

とにかく写真を撮ったけど、撮りまくったけど、目に焼き付けつもりだったけど

心が慌ただしかったな・・・。

面白かったのは先々週淡路の山で一緒だった人に

偶然会ったこと。

他のメンバーも山の友達に偶然会ったり。

山は狭い。

今回のメンバーは

49歳男性(先週のひと)

36歳女性×2

41歳女性あたし

先週と違って今回は面倒くさい自我の強い女(1人)だったな。

まず

私の歩き方について忠告、歩き方性格判断がなされる。

彼女の言うことはもっともなので素直に聞く。

はい。

私は男性のすぐ後ろを歩いており、その 後ろに彼女

どうしてもペースを乱してはいけない、

しっかりついていかないととプレッシャーもあり、

元々大股であるけど、大股で頑張ってついて行っていた。

それを注意された。

男っぽい性格なんですね。

(しっとるわ。)

一緒にお風呂も入ったし お酒も飲んだからだろうか

お酒の席での彼女はヒートアップし、彼氏自慢が下ネタにまで及び

49歳男性は引き気味でした。

まぁいろんな人がいるってことで今回はいい勉強になりました。

山が美しく そんなことは帳消しになりましたけど。

雪山は また来シーズンまで さようなら。

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