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10月あたりから急速に接近した光浦さんに振り回される日々であったなぁと

振り返りながら

彼女が同じような人種の人間でないことが

どんどん分かってくる最近の日々。

顔が地味な分 同じように40年あまりの月日を過ごしてきたなんて

思った私が間違いでした。

とんでもない。

彼女は、自分を飾らぬとも自然体で淡々と生き、モテコ人生を歩んだ人でありました。

ぬぼー、のぼー、としておきながら。

カピパラのようにでも、と言ったら分かりやすいですか。

何の戦略もなく、なんのしたたかな心も持たず。

人を観察をしたり、人の人生についてあまり深く考えたりしないので(無関心)

人を妬んだりひねくれた考え方を持っていません。

あまり悪口を言うことがありません(が、職業柄精神分析をします・・・うぅ)

なかなかいないタイプです。

心地よいと思うのはこういうところ、見習うべきところだと思っています。

そして私の前では決して自分を飾らないところ、正直なところ。本当に好きです。

ただ、

男性に対してではなく、お金に対してたちの悪いしたたかさがあり、

競争心の強い妹を持ちながらも それを幼いころからスルーしてきた鈍感さ

男性に対しての無防備過ぎる鈍感さが

じわりじわりと私の心をいらつかせるようになります。

そして私の話を聞いていないっ。

(自分に関する事は聞いているけど)

そして私のことを聞き上手と。

(だって、私の話す隙間ないし、聞いてないし。いや 私、話すことないし。)

付き合い方を考えねば。と思っています。