境界線

レスポが街中のおばちゃんに斜めに掛けられていると思ったら

今度はrussetが・・・。

でもこないだ 同い年の友達がレスポを斜め掛けにしていて 

それ、あれ、ええと、まじで?

何も言えなかったけど、あんまりいい気はしない。

柄が派手なやつ。

この街中を見て、それを選ぶ選ばないの境界線はどこにあるのだろう。

(べつに私はレスポ嫌いじゃないけど)

こないだ私より7歳年上の彼女が15歳年下の彼と付き合っている話とにょうもれがする話を

同時に聞いてしまい 混乱しました。

1ヶ月間ほど心に秘めておりましたが やっぱりお話したくなりました。

別にそれは同時に起こるわけではありません。念のため。

まずは年齢を計算してみましょう。

7歳たして15歳引いてください

四捨五入などしてしまうと少しややこしいのでやめましょう。

ええとなになに男性が18歳になっちゃう?

私の年齢が違います(笑)

熟女好みをさっぴいても ちょうどいい具合年齢の男性が1人 今現在

この世で誰かのものになっています。

世捨て人の私には 何を言ってもかまわない的なそんなことで

みんな躊躇なくこのようなお話をなさるのですが

何かを感じる心を忘れてしまってはいけないと常日頃思っておりますのでね

何も思わないわけではありません。

わたくしなりに わき汗かいて焦りました。

にょうもれは 年齢的に少し早いような気もするのですが

お薬に頼るより私は骨盤底筋体操をすすめてみました。

STORYの雑誌の中で40代の婚外SEXは5人に1人という記事が載っていて(2月号43ページ)

週間実話でもあるまいし、えええええ!!!と思っていたのだけど

彼女の話を聞いて なんか普通にあるものなんだと。

林真理子が言っています。

いまの40代は嘘みたいにキレイって。

少し前 40代になるのがこわい。そう書いた覚えがあります。

世間的におばさんであること 自分自身でもおばさんであることを受け入れないといけない

こわさを ものすごくびびっていました。

各方面からいろいろな言葉をいただき 納得したり不安に思ったり複雑にねじれて悩みました。

あの時は本当にそう思っていました。おばさんになるのだと。

何もしなかったらただのおばさんであり

ぐらぐらしている上に不安なお金や仕事や生活が 見えない未来を余計に不安にさせていました。

今少し生活が変わって このSTORYという雑誌を見ているともしかして大丈夫かもしれない。

おばさんかもしれないけど、大丈夫。

そんなことを思い始めています。努力したいと思いました。なにか小さい夢も見たりしています。

7歳年上の彼女は

見違えるほどとても美しくなっていたのでした。

それは別に彼のことだけでなく 

それ以前に

彼女は身体を鍛え体脂肪を落として太らない身体を作っていました。

(この鍛えた場所とにょうもれは違うのね)

垂れたお尻もどこかへ、姿勢も良くなっています。

まつ毛はエクステであり 以前は挑戦できなかった服を着ていました。

もうシルエットが若い女性で 内臓も装いも一変したのでした。

それがあってのことだったのです。

悪いことだと誰が言えるのでしょうか。

人はそれぞれいろんなことを抱えていますしそれなりの理由もあるでしょう。

美しいこととそうでないこと

いいこととわるいこと

そんな境界線があやふやになって難しくなっています。

でもどこかに境界線はあるのです。