9:23 pm

今日は会社を休み。

祖母の一番下の妹(91)を母と訪ねる。

と言っても私はマンションの入口まで母を送っていっただけ。

どうしても私は彼女を見ると泣いてしまうので・・・(苦笑)

それはあんまりにも 失礼でしょう・・・。

いろんな想いとかが交錯してしまうのです。

たとえばそんな一例を挙げると 

祖母にそっくりな そのおばさんを見ると 祖母を思い出すし

そのおばさんが 母が祖母に似てきたと話すと 

また 私が母に似てきたと そう流れて なんだかそんな

血の繋がりとかの一部に私もなっているんだなと 妙に必要以上に意識してしまうのです。

昔話などされると それはもうあふれ出す泉のようになり 豊かであった時代や戦争などなかった時代など

そんな中で自由に暮らしていた母を思ったりするのです。

祖母も母も兄弟が多くて そういったものも私にはうらやましく思えてまだ歯がゆくも思えて

まぁそんなところです。

(こうやって書いていても涙が出るほどです→ 朝には二重まぶたがのびきってひどい顔でした)

元気で何よりです。ほんと。

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そのあと 私は 3回目の鍼へ。

まず以前より顔が白くなったといわれる。どれだけ私の顔はどす黒かったんだ。

先生それは日焼け止めを塗りすぎたってことと関係しますか?

脈を診て 舌を診て 今日は神経を使っていますねと。

(はい 大阪の慣れない場所に母を連れて行き環状線や京阪やらホームや階段を間違えたりと・・・)

先生には 何でもお見通しってとこか。

鍼はやっぱり痛いと感じるところは同じ。胃に関係するところばかりと首が少し。

いつも同じところにするわけではなく その日の調子が悪そうなところに打ちますが

もう決まりつつあるところも出てきています。

初めて顎のツボにも鍼を。耳の少し前辺り。かちこちなんだそう。

2回目の吸玉

濃くなるところの位置は変わりませんが、1回目の肌の色と全然違います。薄いです。

こちらの方はかなり改善されている様子。もうこれはしないでもいいかな。面白いけど^^

たくさん量を食べるのは仕方ないので よく噛んでくださいといわれる・・・。

先生は明るくてはきはきとし健康的で親しみやすい優等生タイプ。

鍼灸の専門学校が(たぶん)経営しているこの鍼灸院でトップを任されている。

旦那さん(3つ年下)は違う業種の人だけど今仕事と両立して 

夜間に鍼灸の専門学校に通っているという。

それ、ちょっと納得できる。この先生が奥さんなら。

子供も生まれるし、将来は2人で開業する夢に向かっているみたい。

手に職。

これより勝るものはないと思いつつも真似ができないと どんよりと考える帰り道。