10:00 am
昨夜より読み始めた小説は 短編なのだけど
1つめは母親なのに男がいる女性の話で
2つめは男を作って出て行った母親が出てくる
少しうんざりしながら 思い出したこと。
彼女は”赤ん坊のときに父と母は離婚した”と。
その自分のことを ”赤ん坊”と疎ましいほどに投げ捨てて言うところにものすごく新鮮さを覚えたけど 私ならきっと ”私が赤ちゃんのときにね・・・”と話すと思う。そこに彼女の幸せの薄さを少し思った。
彼女は小学校低学年のとき母親が何日も帰ってこなくておばあさんと待っていた話をしてくれた。帰ってきた母親は 泣いていておばあさんにとても怒られていたと言う。そしてごめんねごめんね・・・と抱きしめてくれた。と
彼女は幼いながらに母親に捨てられる。と感じていたらしい。母親はどうも年下の男と旅行に行っていた。そんな母親の中に”女”を感じていたのではないだろうか。
申し訳ないが私は自分の母親に 一度も女を感じたことない。
やわらかいおへその下のお肉とかぷよぷよした指とか。
それは いいことなのか悪いことなのか分からないけど
やはり子供からするといいことなんだと思う。
一度血のつながらない親戚のおばさんと一緒にお風呂に入ったら
ものすごく、それは突然女を感じたことがあって 小学5年生だった私はちょっとびっくりした。
彼女は1つ下のいとこのお母さんだったから30代半ばぐらいだったかな。
それは・・・胸が真っ黒だったから。。。見てはいけないものを見てしまったかんじだった。
今でもずっと強烈に覚えているし多分あれは忘れられないな(笑)
たまにお風呂屋さんに行くと
私はカバかサイのような体勢で女の人を観察するんだけど(←変態?)
おばあさんになるほど
若い子にはないほど
うっとりするほどきれいな色なんだ・・・。
朝っぱらから母親になる予定のない私は そして何が言いたいんだろうなぁ・・・(ためいき)