しごとちゅう ふと思うこと
今の私の仕事は、
新卒で働いていたときと同じ仕事を派遣社員で10年ぶりにやっています。
私もいろんなことを経験し たくさんの人と接して 他の業界も垣間見たわけで・・・。
改めてこの業界の営業人というのは ちっとも変わってないなぁとおもう。
会社が変わっても人が変わっても
この業界気質というのは変わらないんだなぁと思うこのごろです。
職場は 所長1名 営業職多数 内勤事務1名(私) で構成されていて、
この中にトン吉やサン平は含まれない。彼らは場所を間借りしているといったかんじ。
役割的にも人柄的にも彼らは所内のいいクッション役であると思います。
営業はどうしても人数が多く団結し 所長と私は孤立します。
孤独ゆえ 所長は私に相談し、私は所長に相談する。(ここに愛は芽生えない 笑)
私の役割は営業の人がより気持ちよく仕事がしやすいようにと考える仕事だけど
そのいい例がお茶の充実(あれだけかぃ)
所長からの指示で 明日10:00までにこれを提出せよ、などと営業の人に悪魔のようなメールをしたりすることもあるので所長の手先のようでグルみたいにヒソヒソと思われたりもします。
営業のなかには 所長に内緒で私に ”こっそりお願い” をする人もいる。
私を大事にしないと損をすると思っている人もいる。
いつまでたっても敬語ばりばりで控えめに控えめに私に話しかけてくる人もいる。
(↑経験上この人は出世できない)
数人でかたまって影でヒソヒソ言い 一人じゃ行動できなかったり、
目立たぬように目立たぬようにと心がけている人が多い。
周りと歩幅を合わせる。 ここが私の一番きらいなところ・・・。
私がしたことに対してありがとうございます。と必ず言う人が多い。ここが私の一番すきなところ・・・。 誰かの役に立つことが私の喜びであるようです。(なんてMなんだ・・・)
若いときはよく衝突した。 1対営業で。
私が泣いたときもあるし、どこかに飛ばされた人もいた。
私の立場を分かってくれる人は誰もいないので 自分で自分を守ることで
何重にもバリアがはられてカチカチで。最後はもう我ながらひどいものだったな。
あのころとは雇用形態も違うし そう熱くならず(笑)ほどほどに・・・
上手に私を使う人もいる。また 上手に使われる私もいる。
そんなかんじで・・・