体温を上げる

今、体温を測ってみたら 36.4℃でした。

(耳温計で 1秒 わきの下で測るより少し高め)

子供の頃から体温は低く35℃台が多かったけど 

ここらで年齢とともに上がっているようです。

同じぐらいだし・・・(笑)

今日の世界一受けたい授業で 人間の体の素晴らしさをまた1つ知り

1人感動しておりました。

心臓や肝臓や 体の大事な部分の体温というのは だいたい37℃に保たれていて

外がいくら暑くても いくら寒くても その(大事な部分の)体温は変わらないのです。

逆に一番外の皮膚はどんどん冷えていく場合

たとえば雪山で遭難して耳やら手先やらが凍傷にかかったとします。

これは体が自分の一部を見捨ててまで 心臓へ送る血液の温度を一定に保つためらしいです。

凍傷にかかった冷たい血液を心臓に送り込むことを断じて体は許さないのです。

(凍傷は極端な例ですが)だから指先などの末端に血液がいかなくなるのです。

(ちょっと変な説明になりましたが)

勝手に見捨ててしまうところがすごいなぁというわけです。

手や足より心臓が大事なのです。いや 大事だけども。

なんだか 尻尾を切られたトカゲのようなかんじです。

私の足の先が冷たいのも 見捨てられるのもそう遠くないお話です。

体温を上げたら 免疫力も上がり 風邪もひきにくくなります。(細菌に強くなります)

いつも男の人は体温が高いなぁと思うのですが、そういえばそういう人は風邪もひきませんね。

バカは風邪ひかない。といいますが、体温がやたらと高いのですね。

熱い男とは また違った意味で。

でも松岡修三は風邪ひくかんじはしませんね。体温も心も熱そうだ。

おがくず風呂に入ったときに 何度か通うと体温が1度上がったりしますよ。

そしたら風邪もひきませんよ。と言われました。

そんな話とも 今日の話題はつながりました。

なんせ体温を上げたら この冬は風邪知らず。