12:04 am

たまに思い出して考えること。

雅子 和子 美智子 という三姉妹について。

改めて漢字で見ると皇室に嫁いだ人の名前が2人もいるのね。

雅子は地味目の雰囲気美人。結構きつくてしっかりした人。

和子は明るくてまわりまで明るくするような美人。ひまわりみたいな太陽みたいな人。

美智子は詳しくは分からないけど2人に比べるとかなり見栄えが劣るがほんわかした人。

でも私が考えるのは 皇室とは関係ない 和子さんのこと。

”本当は 和子さんがお嫁に来るはずだったの”

みたいなことを祖母と母がよく話していた。

小学生だった私は なんとなく分かるようで なんとなく分からないその話を

なんとなく聞いていた。

本当にお嫁に来たのは 長女の雅子さん。母の弟のお嫁さん。

俗に言う 姑と小姑の会話になるけれど・・・

親戚で日本海へ 旅行に行ったとき 和子さんも一緒に海水浴へ行った。

私は小学生で 従妹は幼稚園で 雅子さんと和子さんは1つ違いだから

30歳前後だったと思う。

当時も可愛い人。続柄的におばさんになるけど、お姉さん。

今でも写真を見たら彼女がとてもすてきなことは分かる。

この間久しぶりに彼女に会ったけれど 変わってない。

失礼と思いながらも ずっと印象はあの頃と同じなんです。

と7歳だった私のまま37歳になる今 私が彼女に話す。

何にも考えてないからちゃうー。って笑う。

びっくりするかもしれないけど、恐ろしく年をとっていない。

明るい笑顔はそのまま。可愛らしいキュートな笑顔はそのまま。

(還暦だなんて誰が思うのか・・・)

彼女は結婚しなかったのだ。

”○○○さん(母の弟) 以外とは結婚しない”

みたいなことを言ったとも聞いた。(姑 小姑の話)

この当時 お見合いなのだけど 

多分3姉妹がいるけどどう?みたいなかんじで 2人の年齢も1つ違いだし

こう、何かがこんがらがったんだろう。みんなの思惑が・・・。

雅子さんが 和子さんの気持ちも知らずに結婚したのかもしれない。

こちらとしては(迎える側としては) 明るい和子さんを気に入ったのだろう。

でも結婚は、長女からみたいな そんなこともあったんだろう。

和子さんは、叔父さんを忘れられなかったんだろうか。

和子さんは、その後結婚を考えるような人はいなかったんだろうか。

あんなに美人なのに。

今、姉妹たちが孫を持つような年齢になってどう思っているのだろうか。

でも なぜか 雅子 和子 叔父さん は仲良しだ。

なにかにつけて昔からずっと今でも 仲良しだ。

一緒にヨーロッパに行ったり、和子さんの車を叔父さんが乗っていたり。

和子さんに叔父さんが仕事を紹介したり・・・。

そんな話を聞くたびに 祖母と母が話していたことを思い出して

なんでだろう・・・。と考えることがある。

今日もお風呂で考えた。

そんなどうでもいい話を ひとり考えている。

ひとり考えている 姪 がいる。

そう、小学生の時から。

当の3人は 私が考えているだなんて 夢にも思ってないだろうけど。

私の答えは

大人になっても 分からない。ままだけど。