8:23 am

年をとる を 上手に言うと 年齢を重ねるといいます。

マイナスイメージの皺さえも 

含みのアル言い方をすれば年相応におかしくない皺。

そこに何十にも重なった皺がよることによって 

彼女の優しさオーラはアップし余裕の表情になるというからくり。

だから 森光子は ここでは化け物になる。

まぁしかたない。

今日は短大メンバーと会います。

楽しみでもあり 現実を突きつけられる恐さや寂しさもあり。

ちょくちょくあっているのでなんとなく近況は分かっているものの

毎日会うのと半年や1年ぶりにあうのでは

腹回りのボリュームや皺もシミもたるみの変化にも気がつきます。

お互いに。

男性と会うよりも面接よりもなんだか気合がはいってしまう、化粧と衣装。

でも気合が入りすぎても空回りでとても滑稽(笑)

ほどほどにしないとだめです。

短大時代は同じような方向を向いた同じような人種であったように思いますが 

根本的なその人スタイルは変わらなくても

今となっては伴侶によって 子供を持つことによって 仕事があるなしによって

目指す方向や 生活スタイル いろいろ異なってきています。

ある意味 異業種間交流みたいになっているような感じです。

例えばその皺を考える時、

自分の力で何とかする人

自分のお金で何とかする人

オットのお金で何とかする人

気にならない人

気がつかない人

あきらめる人

若くもなく年寄りでもなく非常に中途半端な年齢の

現在さまざまな立場でいる私達が5人以上集まると

なんとなくその団体は景色から浮いていてヘンです。

バラバラさだけでなく こう目に見えない痛さ(目に見える痛さ)

みたいなものを感じるのは私だけでしょうか。

今日三宮で そんな5人組を見かけたら私達です。

痛さに目をつむり お若い方はこうならぬよう心に誓いながらも(こうなるよ)

そぉぉと過ぎ去ってください。