人の嫌がることをすすんで・・・
私は 自分の髪の毛に何のコンプレックスもなく不満もないが(その他の毛にはじゅうぶんすぎるほどあるが)、
唯一何か挙げろと言われれば、
現在、眉毛の色と髪の色が全く違うので 80年代ぽく野暮ったいおばさんに見えること・・・。
家人は 自分の髪に相当のねんきの入ったコンプレックスがあり(屈折37年)朝ゴハンを食べなくとも髪は直していく。男子の髪は自然体でいいと思っているので、んがーまどろっこしいと思うところ。
私は、髪に何かつけるのは嫌いなので整髪モノは全くないが 彼の整髪料は3種類ぐらいある。(そして切らせてはいけない)
そんな具合。
彼の髪は多くて地肌が見えない。夏でも日光がたどり着かない地肌は真っ白。雪のよう。笑ってしまうほど。
そんな人だったのに 仕事のせいか 私のせいか 年齢のせいか 何かのせいか
最近地肌が見えてきた。(といっても普通人レベル)
なんだかそれを彼自身なりに分かってるとは思うけれどちゃんとしたものを見せてあげようと思い
写真に撮ろうとすると ものすごく怒って
”おまえは 人の嫌がることをする サイテイなヤツや”
と言われた。
まぁ 私も私だけど、 ちゃんと現実を見ないといけないしとか そういうことでもちゃんと受け止めて笑って流せる人であってほしいと思い(ほんまか?)したことなんだけど・・・この先 はげたら この人、生きて行けるのかしら・・・?まぁ彼にとってはデリケートなモンダイ。
人の嫌がることをすすんでする良い子 と昔、小学生の時の標語があったと思う。黒板の上とかに。
私がやったことも
人の嫌がることをすすんでする・・・ となる。
2通りの意味があったんだ。
(どちらも本人は良かれと思って実行していることに間違いはない。 おそらく)