夙川北上物語
食材の買い物以外
もうずっと家から出ていないので 思い切って出かけた。
出かけないと おかしくなりそうだった。
朝 ビリーをずるしながらやって（まだ基本プログラム）
汗かいて シャワーして なんだかもったいない。
脂っこいものとか食べたくない。そう思って 蕎麦屋を探す。
夙川にあるあんばいへ。
夙川は 実は蕎麦激戦区。
駅からすぐの十割そば。
外は台風が過ぎて蒸し暑かったのだけど 店内がひんやりとしていたので
あたたかいお蕎麦 ”釜揚げ”を注文。
客層は50代夫婦 5,60代のオヤジ独り者×３ 近所のファミリー（子供は男子大学生）
そして私。
うどん文化で育っているので 本格的蕎麦専門店ってあまり入ったことない。
（普通のチェーン店 ”東京そば 正家”ぐらいよ カツ丼食べに 笑）
しかも1人で飛び込んだのは初めて。
蕎麦屋のマナーが分からない（汗）
みんなビールと一品モノを頼み お蕎麦が出てくるまでの時間を過ごしている。
みんな”せいろ”頼んでるぅ（焦）
蕎麦湯はどのタイミングで言ったらいいのか？ドキドキしたけどその出番はなかった。
（その前にお店を出たというか 釜揚げじたい なんとなく私的には蕎麦湯をのんでいるようなかんじだったし）
お蕎麦は白っぽくてしっかりとして美味しかった。おだしもごくごくと。
薬味は わさび だいこんおろし ねぎ。
ジャズが流れて ほんとゆったりと お蕎麦。木のテーブルと椅子が穏やか。器もすてき。
また懲りずに行ってみたい（笑）
*
北上する。
ここの”夙川クッキーローゼ”というお菓子が妙に食べてみたくなった（未経験）
みかけが なんだかとても安っぽいのだけど（失礼） 美味しいらしい。
想像よりはるかに上の味がするってことかな。
苦楽園まで行きたかったので 帰りに寄ろうと 通り過ぎる。
フラカフェはものすごい人で あぁ昔行ったなぁと懐かしく思い出す。
その横を通り過ぎて夙川の川沿いを歩く。
曇っていたのに 日が差してきた。強風もやんだ。日傘をわざと持参しなかったことを後悔。
写真は 夙川沿いの松と まぶしいくらいの、その空。
苦楽園の上島珈琲で例の 黒糖ミルクコーヒーと思っていたら
【復活 オレンジミルクコーヒー】とある。 迷わずこっちを 頼んでしまった。
限定とか復活に弱い消費者の鏡。
オレンジもミルクコーヒーも お互いにじゃましない味。うまいぐあいにできている。
復活に納得。
この界隈で人気のパン屋 ケーズケベックに。
人気はクロワッサンなのだけど あえてやめた。
また 来れますように（笑）
パーマネントエイジという雑貨屋でしましまカットソーを悩む。
しましまは 太って見えます。
あぁ いやだ。
でもほしい。
あぁ だめだ。
買う。
（セールだった）
食べた。お茶した。パン買った。服買った。
これ以上 この街に 長居は無用。
ミッシェルバッハに戻って帰ろう。
とっとと帰ろう。
売り切れました。
とある。
ほんの1時間半ほどなのに。
おそるべし人気の”夙川クッキーローゼ”
クッキーはまた今度。
