汝、敵を愛することができるか

そんなんできへんよ・・・。

というのが正直なところ。

そこまで聖人はどのくらいいるのか?

三浦綾子の”氷点”

読み物としての”氷点”は 私は引き込まれ具合が一番好きかもしれない。

何度もドラマ化されているけど

ドラマでは どぉーも母 夏枝のいやらしさがクローズアップされる。

そして安っぽい風になってしまう。いつも残念に思う。

私は小説の方がもちろん好きだけど、

石原さとみの陽子役はとても清潔感があって凛としててよかった。

白い北海道の雪が似合った。

   関係ないけど結核眼科医村井役の北村一輝の手の細さは

   トヨエツと竹之内豊を 越えたか!と心の中で叫んだ(笑)

   ・氷点(ドラマ) 

   ・氷点(本)

   

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