ねこ

昨夜の帰り道 猫と出会いました。

私が自転車を止めて にゃーと言うと 自転車の前輪に寄って来て

猫特有の”背中がかゆいからちょっと背中当てながら歩く”(多分それは背中はかゆくないと思うのだけれど)っていうのやってくれました。で、じょじょに私のそばに。

昔からこれをしながら寄ってくる猫は 友愛のしるしと思っています。

その後はおなか見せたり、塀に登ったり、散歩中の犬に毛を逆立てたり、いろいろ披露してくれましたが、なんと言っても犬のことしか分からない私は、この猫が何をしたいのか分かりませんでした。気まぐれだけど甘えたがり。私もそんな風に甘えたいものです。

私の好きな模様の猫(白が基調で牛模様)だったので、白いおなかを見せてくれた時には感動でした。どこまで指が入るか分からないおなか。でも黒い靴下ははいていませんでした。

会社で頂いたみかさ饅頭をおなかがすいたので信号で止まったら、むしゃむしゃ食べながら帰ってた私。それを猫にあげたら1回目は食べました。2回目は手で転がして格子のフタのある溝に落としてしまいました。しゃーないからもうひとかけらあげても、ずっと落ちた溝をのぞいています。んー、分からない。

でも未知数いっぱいの猫もたまには いいなぁと思いました。

  先日新聞の三谷幸喜のエッセイで 猫は甘え上手、犬は甘え下手と

  ありました。ふむふむ。