シャンプー台では 寝ましょう

先日髪を染めました。

髪を染めに行くと 何度も何度もシャンプーをしますし、待ち時間も長いしおしりも痛くなります。

疲れていたせいか、シャンプーの途中でうっかり寝てしまいました。

こんなことは初めてで自分でもびっくりです。

なぜなら、シャンプーのときは あのかぶせられたタオルの中で、

しっかり目を開けまつ毛でタオルを支えているし

あの状況下何があっても対処できるようにという心づもりでいるし、

足は下品に開いてしまわないようにしっかり膝に力を入れ、

手はなぜかグーにして力がはいっている。

時折話しかけられる 会話にも上手にうなずけるように首に多少のあそびも設け

”かゆいところはありませんか?”というお決まりの問いに

”はい”と即座に答えられなければいけません。

仰向けでふさがってしまう喉(器官)に唾液がたまって ”んがぃ”なんてことにならないように準備している

わ・た・し が・・・

うっかり寝てしまいました。

美容師さんによると 話しかけても反応がありませんでしたから寝てると思いましたよ、と。

でも、彼女から言わすと、自分のマッサージ(洗髪)で寝てくれるお客さんは嬉しいとのこと。

これからは もう彼女にまかせて 足もひらいて唾液もそのままで 寝ます。

きっと彼女も喜びます。

そして自信をもって もっと上手なシャンプーをしてくれるでしょう!

  怪しい光りつき 後姿

  (デジパーをあててかなり経ちますけど まだまだ健在です。こりゃあいい)

シャンプー台では 寝ましょうの画像