冷めたコーヒー

世の中の嫌いなもの10位以内には 入ります。

これほど 間の抜けた、寂しいおもいのするものってない。と思います。さっきまで、お花畑にいたのに、いきなり北風ぴゅーぴゅー枯れ木の山にいるような気持ちに一瞬でさせる あの一口。

さっきまで恍惚の表情で酔いしれるあの香りが・・・

上質のカップで飲んでいるような気にさせるあの雰囲気が・・・

容赦なく 台無しにする あの一口。

まるで別の液体を見るようです。

だから私は コーヒーは一気に飲んでしまいます。

ちびちびなんて飲みません。

コーヒーを飲みながら読書 なんて・・・一生できません。

コーヒー飲んでから読書となります。

ゆえに からっぽのカップのまま お店で過ごすことになり

とても居心地が悪いです。

***********************

私は細木数子の占いでは

土星人(+)の霊合星という とても変った星で

変わり者だそうです。

相反する星の その両方の性格やらを持っているらしいです。

おとくやん、とか思ってはいけません。

とっても複雑なのです。

だからでしょうか。

机の一番上の引出しは、ぐちゃぐちゃ。何がどこにあるか分かりません。しかもいつもひっかかって 引出しが出てきません。

机の一番下の引き出しは、とてもきちんと整理されていて、テプラできちんと貼った背表紙で、誰が見ても分かりやすく素敵です。

同じ人の机とは思えません。

同じ人の心とは思えません。

霊合星とは そういう人みたいです。