冷めたコーヒー
世の中の嫌いなもの10位以内には 入ります。
これほど 間の抜けた、寂しいおもいのするものってない。と思います。さっきまで、お花畑にいたのに、いきなり北風ぴゅーぴゅー枯れ木の山にいるような気持ちに一瞬でさせる あの一口。
さっきまで恍惚の表情で酔いしれるあの香りが・・・
上質のカップで飲んでいるような気にさせるあの雰囲気が・・・
容赦なく 台無しにする あの一口。
まるで別の液体を見るようです。
だから私は コーヒーは一気に飲んでしまいます。
ちびちびなんて飲みません。
コーヒーを飲みながら読書 なんて・・・一生できません。
コーヒー飲んでから読書となります。
ゆえに からっぽのカップのまま お店で過ごすことになり
とても居心地が悪いです。
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私は細木数子の占いでは
土星人(+)の霊合星という とても変った星で
変わり者だそうです。
相反する星の その両方の性格やらを持っているらしいです。
おとくやん、とか思ってはいけません。
とっても複雑なのです。
だからでしょうか。
机の一番上の引出しは、ぐちゃぐちゃ。何がどこにあるか分かりません。しかもいつもひっかかって 引出しが出てきません。
机の一番下の引き出しは、とてもきちんと整理されていて、テプラできちんと貼った背表紙で、誰が見ても分かりやすく素敵です。
同じ人の机とは思えません。
同じ人の心とは思えません。
霊合星とは そういう人みたいです。