9:31 pm

劇団四季ウィキッドを観てきた

オズの魔法使いにこんな素敵なお話があったなんて。

久しぶりの舞台

歌が、振りが、声が、言葉が、拍手が、ドライアイスが・・・・。

思い出されてドキドキする。

まだ有給休暇は発生していないので休日出勤したのを振替えた。

私がどこにいようが、何をしてようが、たとえ死んでようが

この日は決まっていたのだから。

なぜか緊張する舞台鑑賞

肩はこるし

お尻もとんがったとこで座って

歯もくいしばってる

ウィキッド

差別や友情、別れや成長といったいろんな要素の中にも愛が隠されていて切ない

舞台の中心で たった1人

全身で歌い上げる女優を観ていると

『来世、私はこういった努力の人になりたい』

と身勝手に3時間の間、何度思ったことか。

きっと数々のオーディションを受けて勝ち得た主役の座なんだろう。

主役を得てからの練習もきっとてっぺんなんて見えないものなんだろう。

堂々と歌い上げる彼女からは とてつもなくパワーをもらえる。

今までの舞台鑑賞は一種のストレス解消現実逃避だったのに

今回は パワースポット(美輪さんは出てこない)だった。

間違いなく。

今、それを求めているのかも。

みどりいろの顔をした悪い魔女役は 

後半ほど 歌もすべてがすばらしくなっていくクレッシェンドの人だった。

もう1度観たい。

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