ひきつぎ

会社を辞めるので 引継ぎ真っ最中。 

勤務中(おいおい)、帰宅後 空間を開いてもすぐ閉じてしまうぐらい疲れてます・・・。

が、実は引継ぎ大好き。

マニュアル作るの大好き。

いつものことですが、私の性格上いつ切れて辞めるか分からないので

普段から引継ぎノート(PC上はファイル)を作ってしまう習性があります。

むしろ、趣味です。

そろそろ私も人生を考えなければと思っていて 

そのためにはココを辞めなければ、今度の更新時には辞めると言わなければとは思っていたものの 

なかなかタイミングがなく慣れた環境に甘えたりして このまままた次の更新まで・・・とまた甘えるか・・・と

突然隣の融通(君)に切れて つい部長に言ってしまったわけです。家人にも事後報告。

まぁ いいタイミングでした。融通(君)、最後にありがとう。  (シリーズ『融通君と私』 完)

昔は手書きでした。汚い字で。。。波線とかぐねぐね引いて。

今は エクセルを貼り付けたり、画像を貼り付けたり、ふきだしや矢印、色なんかもグラデーションを使ったりして

より分かりやすく よりリアルにできますね。これがまた 楽しい。

マニュアルを作っているときの私は 多分いきいきしていると思います。目もキラキラして。時間が経つのも忘れて没頭しています。私の1~10まですべてあなたに教えるわ、という勢いがありながらも愛着あるこの仕事とお別れする空しさ、これからの私の未来への期待(当面は有給休暇をどう使うか)が入り混じる引継ぎの時間。

私の心の中は複雑です。

目指しているのは、当たり前のことですが 私がいなくても他の人に聞かなくても(他の人に迷惑かけない)

”このマニュアルを見れば すべて解決” するマニュアル。

でも人間というのは 自分で読んで理解するより、つい簡単に聞いてしまう方を選んでしまいます。

その行動は ぜんぜん身に付かなくて、結局覚えられないのです・・・。

ニュースを見ることと 新聞を読むことに似ていますね。

私の仕事を引継ぐ方は大変だと思います。いや仕事内容ではなく、私のスパルタ引継ぎに。

以前の会社を辞めるとき 後輩女子には(彼女は22歳)

毎週月曜日、どこまでおぼえたかテストが実施され 引継ぎノートは3冊にもおよびました。。。

今回は年齢が20歳ほどあがります。その方の性格や やってきた仕事にもよりますが、2分前のことを忘れる。

これが一番痛い・・・。そして恐れているのは GW後の出社。すべて消えてしまっているような・・・。

愛着ある仕事であるからこそスパルタになってしまうのです。 わかってね。

  画像は本日行った あまりにも青空爽やかなハーバーランドから・・・。

ひきつぎの画像