おいしい たのしい うれしい
多分 彼女とは以前住んでいた星がいっしょだったのだろう。
そう思うくらい気が合うし胃袋も合う。
今は住んでいる環境や 周りをとりまく環境があまりにも違いすぎるけど
お互いのことは どこにいても 何をしていようが 何年経っても
何が食べたいとか、何に興味があるとか
不思議と分かり合えてるんじゃないか、と思う。
以前もほんの小さな新聞記事を偶然2人が読んでいたことがありびっくりしたが
(神戸に住むDr.の話でいつも癌患者の相談を受けいてた本人が癌になった)
今回は、2人の中年女性(彼女と私)が その日の朝 朝刊に見つけた
小さな求人記事。待ち合わせはam11:30 その数時間前に読んだ記事について話すと相手も見ていたことにお互い驚いた。しかも彼女はホテルで配られた新聞なのに。
小さいイスに大きなお尻の乗せて ホウロウがいい味、港町のカフェで食べ
ケープのような七部丈、袖先は貴族夫人のように広がっている春物ジャケットに目を輝かせ、アンチエイジングな化粧品の香りにうっとりし、新しいビルに驚き、
2人が気にいっているお店で 例の例のトケイを見てもらいアドバイスを乞い
夙川で中国茶(台湾茶)を飲み、心斎橋で ビールとまよわず親鳥を喰う。
そして地下鉄で彼女を見送る。次は北京で会えたらいいねぇ。
本日の記憶
ロシアのミンク 中国流出
写真
中国茶カフェにて ピーナッツおしるこ(ばななとお餅入り)