舞台鑑賞

今日は97年以来8年ぶり3回目のレ・ミゼラブルへ。

本日のキャスト主人公ジャンバルジャン山口祐一郎

背が高く、お顔も彫りが深く、声も音域広く、

とても舞台栄えのする俳優。

何より曲が素晴らしい・・・。

フランス革命前夜のみんなの合唱は、有名な曲でこの舞台を知らない方でも、どこかで聴いた事がある曲だと思います。

これを聴くと鳥肌がたってしまう。。。

今回は初めて涙ぐんでしまった。。。

力強くて一致団結していて明日に希望にあふれた曲。

いつも俳優が歌い上げた最後にはありがとうというおもいで拍手拍手で。俳優もこの拍手を待っているはずだと思う。競争率の高いオーディションを勝ち抜け、厳しい練習を経てこの舞台に立っている俳優の自信に満ち溢れた歌声を聴くというのは、本当にじぃぃんとくるものがある。

今回驚いたのは、岡田浩輝。

彼は確かto be continuedというバンド?のボーカルだったが、いつのころからかドラマに出始めて、『ナースのお仕事』や『愛していると言ってくれ』の幼ななじみケンちゃん役(笑)、彼は素晴らしい歌声なのだー。堂々としていた。いつのまに舞台俳優としての地位を確立したんだろう・・・。

他にも出演者は、セーラムーンを昔やっていた人やただのタレント、ケミストリーが誕生するオーディションの最終選考に残ってた人とバラエティ豊か。元から才能があったのか、後に才能が開花したのか。

カーテンコールは、何度も何度も続き、1F席はみんな総立ちで拍手を送った。何度も舞台に現れる役者達も笑顔で声をかけあったりして、あの曲のように一致団結して素晴らしい舞台をつくっているのがわかったし伝わってきた。そういう舞台を観ると気持ちいいもの。

舞台を観るとストレス解消になる。

今度はいつ観れるかな・・・。

舞台鑑賞の画像