ステンドグラスの扉は開いていて、すんなりと奥のカウンター席へ。 家路に急ぐ車や人を眺めながら 窓に映る照明のひらひらを見ながら 満席のお店の人の声が ざわざわと耳の中で響く 八穀米をかみしめて 豚しゃぶしゃぶにピーナッツを確認し 小松菜とひじきの…
西天満にある 雑貨屋さん カナリヤ 古く媚びないビルの2Fの奥の部屋。 扉には 『思い切って開けてください』とある。 その言葉がなかったら 帰ろうと思ったくらいだ。 そのくらい入りづらい。 すごい言葉に思える。 こんな言葉がなかっても いつでも 思い切…
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